あごこり

2019-07-12

あごこり
あごこり週刊ポスト2019年7月12日号は、あごの筋肉の“こり”を取り上げたNHKガッテン!の番組内容が大反響を呼んだと記事の中で書いています。
大反響を呼んだというNHKガッテン!(2019年6月12日放送)のHPには、次のように番組内容が解説されていました。

「食べる、しやべる、笑う‥・。生きるために欠かせないこれらの動作のため、私たちは毎日2000回以上「あご」を動かしている。実は、そんなあごに悩みを持っている人が意外に多いことが分かってきた。
平成28年に厚生労慟省が行った実態調査では「あごの関節が痛い」「口が開きにくい」「音がして不快」「笑顔が作れない」といったあごのトラブルを抱える人の数は、全国で1900万人に及ぶと判明!
中には症状が悪化し、うつになったり食欲不振で拒食状態になる人までいることが分かった。
なぜ、これほど多くの人があごに不調を訴えるのか?その原因は、これまでは主に食習慣の変化などからくる「噛み合わせの不具合」だと考えられてきた。
そんな中、昨年秋に国内初の 「治療ガイドライン」が完成!あごの不調の真の原因は、肩こりや腰痛と同じ、筋肉の過緊張状態=“あごこり”にあり、簡単セルフケアでも症状を大幅に改善できる、とされたのだ!
ケアのポイントは、あごの筋肉をほぐすためのストレッチとマッサージ。専門家もおすすめ!朝晩2回でOKの簡単セルフケア術を伝授する!

あごこりセルフチェック法としてガッテン!で紹介されていたのは、
顎関節症の診断基準で、口の開きにくさ(開口障害)の目安として用いられている「口が縦に35〜40mm以上開くか」です。
35〜40mmとは、「指を縦にして(第2関節まで)3本程度」に相当します。指の太さには個人差がありますので、あくまでも「目安」です。


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配信 Willmake143

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