体の冷え なぜ起こる

2017-01-10

体の冷え なぜ起こる
体の冷え なぜ起こる2016年12月8日の読売新聞に、体の冷えがなぜ起こるのかについての記事が載っていました。寒い屋外などにいると、手足の先が冷たくなり、 全身が震えてきます。これは、体の中心を守るための人体に備わっている機能ですと書かれていました。そんな屋外から暖かい屋内に入ると、毛細血管 が広がってポカポカしてきますが、冷え性の人は手足が冷たいままです。それは、自律神経が正しく働いていないためだそうです。体の機能が正常な ら、寒い場所では交感神経の働きで血管が収縮し、暖かくなると副交感神経が働いて血管を拡張させます。人の体はこの切り替えで体温を保っています が、冷えは、ストレスや生活習慣の乱れなどで、この切り替えがうまくいかない時に起こるそうです。熱を生み出すのは主に筋肉です。女性に冷え性が 多いのは、男性より筋肉量が少ないためです。無理なダイエットが冷えを悪化させることもあるので、管理栄養士の小山浩子さんは、記事の中で 「筋肉をつくるたんぱく質を
毎食、とって」 と食生活の見直しを訴えていました。体温が下がって免疫が低下し、代謝も悪くなると、病気になりやすくなります。冷えは万病のもとです。趣味どきっ!とい うNHKテキストに、あったか対策として、簡単ホットワインの作り方が載っていました。ご紹介しておきます。


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